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52件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1954-05-28 第19回国会 参議院 本会議 第52号

私は曾つて武器製造法案に対しまして、反対の討論をここでやりました。今日、日平産業有様は如何でございますか。私は過日も、この日平産業有様政府責任においてこれを救えと私は絶叫したのである。この航空法案に対しましても、日平産業のごときことが他日起らないかを私は非常に危ぶむものであります。今日飛行機のコンチネンタル・エンジンにいたしましても、これはアメリカの特許である。

海野三朗

1954-05-27 第19回国会 参議院 通商産業委員会 第48号

例えばこの前の委員会でございますが、武器製造法案に対して、或いは武器製造法案通つた、従つて武器製造法に対しましては、民間知らない人たちはこれはもう大丈夫だというふうに下請工場が誰も彼も皆やつて来た、その結果日平産業のような穴が開いた、それを今日政府が知らん顔をしているというのはいけないのじやないかというのが私の持論なんです。

海野三朗

1954-05-13 第19回国会 参議院 法務委員会 第35号

これは一国が故意に落下傘によつて武器を投下して一晩のうちに相当数の人が武装する、そういうことになりましたらこれは侵略です。侵略というものがはつきり現われて来ると思うのですが、それは何でございますか、普通口頭紛争をやつておるということだけがいわゆる法律上の国際紛争というものに入るとおつしやるんですか。

中山福藏

1954-05-07 第19回国会 参議院 大蔵委員会 第40号

これは普通の資材、品物とは違つて、武器等の輸出については、これはよその国はこういうものは出しておらんのか。それから特に日本として考えなきやならんのは、隣国の内乱に間接介入をすることになるから、そういうものについては或る程度これは輸出税その他によつてチェックしなければならんのではなかろうかと思うのですが、これは何ら制限なしに今のところはやつて行けるものか。

菊川孝夫

1954-04-19 第19回国会 参議院 外務委員会 第24号

これは武器使用方法その他を教えるために配置されておるのでありまするが、MSA協定が発効いたしますとやはり今までに来なかつたもう少し高度の武器装備等が来るということが十分予想されるのでありまして、地方におつて武器使用方法等を教える人数がいきなりいなくなるという段階にはすぐにはならないと思います。

下田武三

1954-04-17 第19回国会 衆議院 外務委員会法務委員会連合審査会 第1号

○高橋(禎)委員 もう時間が参りましたから、ただ一点今の問題に関連してお導ねをしておきますが、外国がアメリカからMSA協定によつて武器を借りれば、同じような法律を制定して取締りをしておる、これを守つて行く、よそでもやるのだから日本でもやるのだということですが、アメリカから武器を借りたり、あるいは軍に関する情報を提供されておる国、すなわちアメリカMSA協定を結んでおるその国は、軍備をしつかり持つて

高橋禎一

1954-04-16 第19回国会 参議院 外務委員会 第22号

つまり従つて武器援助というものと防衛力増強というものはこれは原因と結果になるのであつて、従いましてこの防衛力増強ということを永久にやつておるというようにお考えになる必要はないのであつて援助を受ける間防衛力増強という約束をしている。援助を受けなくなれば勿論そういう約束はなくなる。

岡崎勝男

1953-11-04 第17回国会 参議院 予算委員会 第2号

ただ併しながらここで述べられていることは、武器をとるということをやるまいと誓つたことが場障害に左つている、従つて武器をとつて国を守るのだ、再軍備をやつて国を守るのだ、そういうことが愛国心だというふうな教育をしなければならんということを両者で話合つたとしか我々は受取れないのであります。そういうことについてまで総理は御指示をなさつたのか、責任をとられるのかということを聞いておる。

佐多忠隆

1953-10-28 第16回国会 衆議院 外務委員会 第32号

岡崎国務大臣 援助の額ではなくして、日本における必要に基くものでありまして、従つて、武器が非常に新しい特殊のものであれば人がふえるという場合もありましようし、それから国内人数が、保安隊等人数が非常に多ければ、また必要に応じてふえるということもありましようが、援助の額にはよらないものだと思います。

岡崎勝男

1953-07-28 第16回国会 参議院 通商産業委員会 第21号

西田隆男君 まああなたの答弁答弁として承わつておきますが、MSA受諾に伴つて、武器といいますか、兵器といいますか、これは言葉の綾はどうでもいいんですが、武器とか兵器とかいうものの機密保持の関係から、国の保安隊、或いは海上警備隊といいますか、そういうものの使う武器等の修理が、そう公開されて、何らの規制も受けないで、どんどん民間会社にやられるということは、私は想像もつかない。

西田隆男

1953-07-28 第16回国会 参議院 通商産業委員会 第21号

西田隆男君 この法律案を立案される当時は、MSAの問題はまだお考えになつていなかつたということが、政府委員答弁でわかつておりますが、現在におけるMSAの問題は、自由党内閣では当然受入れるべきものだという前提に立つて、現在交渉が進められておるように私聞いておりますが、MSA受諾に伴つて、武器等の製造が現在よりも拡大するとお考えになつておりますか。それとも拡大しないとお考えになつておりますか。

西田隆男

1953-07-27 第16回国会 参議院 通商産業委員会 第20号

ただ戦争放棄しておるのであるから武器造つてはいかんのだ、こういうお考え方一つ立場からするお考え方と思いますが、現在の法律体制の中においてはそこまでは法律体制が及んでいないのでありまして、従つて武器を造るということは現在の憲法の下におきましても抵触しない、こういうふうに考えております。

葦沢大義

1953-07-27 第16回国会 参議院 通商産業委員会 第20号

海野三朗君 それでは戦争も放棄したのでありまするから、従つて武器製造するということは新憲法の下においては認められないのではありませんでしようか。殊に昨今造られましたその武器保安隊によつて内灘でぶつ放されておる現状においては、そのことは憲法に副わないのではありませんか。それをお伺いしたいと思います。

海野三朗

1953-07-24 第16回国会 衆議院 通商産業委員会 第24号

時間がありませんから、私は最後に前田さんにちよつと伺いますが前田さんは御発言の冒頭で、再軍備反対だ、そう言つてしまえばそれでおしまいだというお話をされましたが、一歩お譲り願つて、武器製造を現実にやるという前提の上に立つて、こういつた法案があなた方の立場からして必要であると思うかどうか。またこの法案の内容を妥当とお考えなつたかどうか、その点だけをお聞かせ願いたい。

小平久雄

1953-07-21 第16回国会 衆議院 通商産業委員会 第21号

またどういう産業からの転換が多いのであるかという点、さらにそういうふうに比較的容易に一般の産業からの転換があるものであるといたしますならば、特に部品産業中小産業につきましては、どういう基準によつて、武器製造事業法で認めて行くかということが非常に困難な問題になると思うのでありまして、こういう点につきまして、はたしてうまくやつて行ける自信があるのかどうか、どういう基準でやつて行かれるのであるか、どういう

始関伊平

1953-07-21 第16回国会 衆議院 通商産業委員会 第21号

その制限をするのは何であるかといえば、武器生産というものが濫立しては困るということから来ておるのでございまして、そういたしますれば、この法律というものは武器製造自由競争で、自由自在にやつて行くということを許した法律じやなくて、むしろ自由を束縛するという法律でございますから、結局問題はこれによつて武器生産を助長するとか、もしくは武器生産業者を保護するというようなことじやありませんから、その点はよく御了承願

岡野清豪

1953-07-03 第16回国会 衆議院 通商産業委員会 第10号

葦澤政府委員 保安庁の武器発注計画と申しますか警備計画、従つて武器所要計画というものをまだ私ども承知いたしておりませんので、どういうふうになるかということを今の段階においては申し上げるわけには参りませんが、武器製造の面から見まするならば、やはり相当の時期にわたりまして発注量がある程度計画的に示されるならば、製造する側においてもそれを見合いましていろいろ準備を整えることができますので、非常に便宜

葦澤大義

1953-07-02 第16回国会 衆議院 経済安定委員会 第8号

つて武器とかなんとかいうものにつきましても、飛行機が一台幾らぐらいするであろうかとか、もしアメリカから借りている船をみんなつくつたらどのくらいになるだろうか、そういうことはしようつちゆう気をつけて研究しておるわけでございます。それかと申しまして、何か目的のあるためじやなくて、内外情勢を十分正確に認識して、そうして経済政策を立てる。

岡野清豪